食事制限なしで痩せるには?
炭水化物は太るの?
今日は炭水化物抜きダイエットについてです!
食べていいもの・いけないものも重要ですが、食事の仕方もすごく大事なんです!
◆夜だけ炭水化物抜きダイエット
炭水化物抜きダイエットは、三食分すべて炭水化物を食べないようにしてしまうと、日常生活に支障が出ることがあるので注意が必要です。
また、炭水化物を食べないことで、栄養不足になり、体調を崩してしまうことがあります。
他の食材を食べ過ぎてしまい、痩せるはずが太ってしまうこともあるでしょう。
朝、昼に食事を制限をすると、ストレスで精神的にも負担が大きくなり、仕事にも影響が出てしまいます。
まずは夜に炭水化物を食べないようにして、一日に摂る炭水化物の量を減らす方法を行いましょう。
夜の食事のあとは寝るだけのことが多く、朝と昼のようにエネルギーをあまり使わないため、炭水化物を抜くのに向いています。
◆朝・昼の食事
夜だけ炭水化物抜きダイエットをするなら、朝と昼は通常の食事をしてもOKです。
朝や昼は、外食することが多い人もいますから、食事制限をすることは難しいと思います。
食べ過ぎなければ、パスタや丼ものなども大丈夫です。食べたいものを食べることで、ダイエットのストレスを軽減することもできます。
ただし、栄養バランスの良い食事をするためにも、多くの食材を使っているものを選びましょう。
朝と昼も炭水化物を食べなければ、もっと痩せると思いがちですが、一日の炭水化物の摂取量は、通常200g〜300gとされています。
20g〜40gまで減らすダイエット法もありますが、体や脳への影響を考えると、最低でも100g程度は摂ることが必要です。
早く痩せたいからといって、無理なダイエットをすると、途中で辛くなって挫折してしまうことがあります。
◆夜の食事で気をつけること
夜の食事で気をつけたいのが、食事をする時間です。最低でも寝る2〜3時間前までには食事を済ませておきましょう。
寝る直前に食事をしてしまうと、そのまま脂肪が蓄積されてしまいます。
せっかく炭水化物を食べないようにしても、ダイエット効果が減ってしまうので注意しましょう。
夜はエネルギーをあまり使わないので、炭水化物を抜いてもあまり影響はありません。
スープやおかずなどで満腹感を得れば、あまり苦にはならないでしょう。
どうしても夜に炭水化物が食べたいという人は、一日に摂取する量を三食に分ける方法もあります。
一回の量は減ってしまいますが、少量ずつ食べることで、消費するエネルギーを補いやすくなるので、体調にも影響が出にくいです。
ご飯の量を増やしたい人は、玄米や麦などを混ぜたり、こんにゃく米を混ぜるなど工夫をしましょう。
◆食事の時間帯は?
ダイエットというと、食材や量に目がいきがちですが、それより大切なのが「食べる時間帯」です!